超革新ひふみ神示

超革新ひふみ神示

ひふみ神示は、金をかけて先入観を植え付けようとする勢力を称賛などしてません。 「神で食うて行くことならん」ともあります。 虚心坦懐に読んでみてください。

超革新ひふみ神示 第32章 エセ神示

※ 「超革新ひふみ神示」は、ある出版社に送信した文書を元にしていますが

 当初は第29章まででした。30~33章は追加部分となります。

 

※ なお、URL(インターネット上のアドレス)を除くと1~29章は

 8万8477字ほどでした。削られても8万字にするための追記

 でもあるのですが、23~29章は特に、本になる場合はカットされる

 であろう箇所も多いだろうと思われ、「共同出版」の資金が集まってない

 ため、図書だったら書かなかったかも知れない話を追加してもいます。

 

< 32 > エセ神示

 

日月神示大本神諭は、体制を全否定するものです。

大本神諭は明治時代から(1892年~1918年)、

日月神示は戦中から(1944年~1961年頃)出されたものです。

また、天理教の「おふでさき」は1869年から1882年。

「とめふで」は1901年だそうです。

 

およそ日清・日露戦争や太平洋戦争の時期の政府を否定している

と言えるかと思います。

 

これに対して、現代の「スピリチュアル」思想は、

成功哲学」の影響を受けていて、体制保守的です。

 

『世の中は変えられないが、自分だけなら変えられる。

社会を変えるのではなく、今ある枠組み内での成功、

自分だけの一人勝ちを目指そう』

https://lite-ra.com/2014/08/post-347_3.html

あのベストセラーも!

引き寄せ系自己啓発本“焼き直し”の歴史

 

要約すれば、そういう思想です。

 

右翼が「日月神示の後継」を自称する場合、

そういう方向性になりがちです。

実際は日月神示とは真逆の方向性となります。

 

日月神示は、はじめの方だけ読めば

戦中の政府を否定してないように見えなくもない

のも事実ですが、敗戦直前、戦後となるにつれて

政府の全否定である事は明らかとなっているわけで

これを読みとれないのは、あまりにも先入観にこりかたまった

右翼および染脳された人間だけではないかと思われます。

 

成功哲学系の保守思想の中で特徴的なのは

例えば「鏡の法則」のようなものです。

「批判している人間は、実は自分自身を相手の中に見ている」

というような話です。

 

その理屈では、ナザレのイエス=キリスト様が

パリサイ人を批判するのは、パリサイ人の中に

自分自身を見ているからだ、という事になります。

また、お釈迦様がバラモンを批判するのは

バラモンの中に自分自身を見てるからだ、

という理屈になるわけです。

 

「誰かが悪く見えるのは自分の心が疲れてる時だから休もう」

などは、悪い人物側の言い訳でしかないかと。

「批判は無視すれば発した当人に返る」

わけでもありません。

受けた側に一切当てはまっておらず

発した側にこそ当てはまっている場合は

「ブーメラン」などと呼ばれたりもしますが

基本的には、当てはまってない等という事の方が

少ないでしょう。

 

実際に相手の中に自分の欠点を見て批判する者も

中にはいるでしょうが、全ての批判がそうだとは

言えません。一つ一つの事例について、どこが

どう間違っているのか指摘はせずに「どうせ

批判する方が悪いんだ」と決めつけるだけの

屁理屈を「法則」などと呼ぶのはおかしな事です。

 

神示は「事実をありのままに指摘されたら

逆ギレするのが当たり前」という右翼思想とは真逆です。

「肚がたつのは慢心からであるぞ。」等など、

右翼思想の全否定と言ってよいくらいです。

極左」です。

 

普段「アメリカ」など他人ばかり批判していながら

自分たちに非がある現実をつきつけられると

突然「みんな同じ」式の事を言い出す方もいますが。

「悪い社会にしたのは自分」などの言い草も

万人に等しくあてはまっているとは言い難いです。

カルトに投票している人間と、できるだけましな

政党をしっかり見極めて投票してる人では

雲泥の差があると思います。それをウヤムヤにし、

誰も彼も同じであるかのように言っているようでは

問題の原因を見極めて改善する事はできないかと。

 

引き寄せの法則」なども同様です。

念じている通りになりがちという側面はありますが

絶対大丈夫と思っていれば対策を講じなくても大丈夫

なわけではありません。

「逃げて眼塞いで、懐手してゐるから苦しむのぞ。」です。

 

真実こそが言霊

https://cyrus2.hatenablog.jp/entry/2022/10/01/211012

 

まず現実をありのままに見る事が重要で

目をそむければ問題が消えるわけではありません。

チャンネルを変えれば無くなるわけではありません。

 

「誰かが何とかしてくれるみたいだから

勝ち馬を応援して参加者気分になればよい」

わけではないのです。

 

ひふみ神示 第十三巻「アメの巻」

第九帖 (三四三)

「何もせんでゐて、よき事許り持ちてゐると物事後戻りになるぞ、神の道には後戻りないと申してあろがな、心得なされよ、一(ハジメ)の火 消へてゐるでないか」

 

体制を変えずに今のまま放置するのをよしとするのは

誰の都合でしょうか?

 

「極悪非道の犯罪者様を批判するな!

 殺す殺す殺すーーー!!!」

というのが右翼思想の根幹のように見えます。

 

暴力にまでは至らなくても、相手が不幸になるよう

願ってるような、呪ってるような輩も多く見かけます。

形式ばかり立派なふりをしようとしながら

悪意に満ちている。善意がない。誠意がない。

偽善、虚飾、本音と建前の使い分け、そうしたものが

実際の右翼の特徴です。

そういう風でない方の事は右翼とは感じません。

 

悪の世「成功者」の実態

https://cyrus2.hatenablog.jp/entry/2022/07/06/204657

 

自己啓発」系の「スピリチュアル」は、その程度のものです。

 

悪を悪とありのままに見て批判する神示とは根本的に次元が違います。

 

現実をありのままに見る人からすれば

大本営の宣伝は常にそういう風でおかしいわけです。

 

本来「戦争犯罪人」の略である「戦犯」という語を

「負ける原因を作った人物」という意味にすり替えたり

「エロティックでグロテスク」の略である「エグい」

の意味を「すごい」にすり替えたりしてるのも大本営

自然発生ではなく、テレビなどが主導しています。

 

そのおかしさが全く分からない方は

エセ神示を神示と同じ次元だと思い込んでいるらしいです。

「左翼」(革新=中道)から見ると、ちゃんちゃらおかしな事ですが。

悪魔と善神の区別もできないのが右翼の特徴かも知れません。

だからカルトに陥り、犯罪を正当化し、軍事独裁などにはしるわけです。

 

ひふみ神示は「左翼」から見ても、何もおかしくないのです。

極左」そのもの、超々超々超々がつくほどの超革新です。

それこそが中道だと思いますが。

 

大本営・流行(多くは大本営の偽装草の根運動)を妄信しない、

知性ある平和主義者は「左翼」とか呼ばれているわけですが。

 

ところで・・・あまり話題になっていないようですが、

こんな事件がありました。

 

千葉・バラバラ女性遺体「母親を殺し解体した」「霊媒師になるために必要だった」父は一流企業エリート、逮捕された娘(45)はヨガ・ズンバ講師…趣味はダイビング・ロードバイク…怒鳴り声の絶えなかった一家

https://shueisha.online/newstopics/143023?page=2

 

逮捕された「新(あたらし) かほり容疑者」のfacebookの投稿は2022年を境に、

あるスピリチュアルな人物や、その人物が書いた書籍のシェアが中心となっています。

その人物は「神人(かみひと)」と名乗るいうシャーマンを自認する男性

https://cocoal.jp/atarashi_kamihito/

2022年を境にインストラクターとしての投稿はなくなり、

事件の5日前より

「大日月地神示」
それを発信している「神人」に関する投稿

に変わっています。

 

6月25日と言えば、ちょうど私が

「超革新ひふみ神示 1~5章」を

インターネット公開した日なので、

もしかすると誰かの作為なのかなと

疑っておいた方がよいのかも知れません。

 

それより少し前に、出版社との間で

共同出版」の話になっているわけですし。

 

けれど、翌週すぐに

「そして・・・こういう事まで全て分かってないと

ひふみ神示を完全に理解はできないと思われます。

自称・日月神示の続編の日月地神示などには

そんな部分は全くありませんが。

https://cyrus2.hatenablog.jp/entry/2023/07/02/234114

と書いているわけです。

 

それでなのか、この事件に関する報道は無くなったようです。

そして田村とかいう精神科医親子の事件の方が

連日「報道」されているようですね。

2023年8月27日現在。

田村真子アナに、麒麟・川島「田村っていう苗字で初めていい人」
https://www.cyzo.com/2023/03/post_339538_entry.html

 

私は「大日月地神示」を日月神示の後継とは思っていません。

全く次元が違いすぎます。

 

現在「神人」と名乗っている八戸出身・京都在住の人物は

「神で食うて行くことならん」という神示に背いていますし

アイウエオ順に「神示」を出していた事もあります。

アの巻、イの巻、ウの巻、といった風に。

しかし日月神示はアイウエオの世からアオウエイの世に

変わるというものです。

また、彼は当初は「神人タケ」と名乗り、

日月神示の「天明ご苦労ぞ」などを真似て

「健仁」という名を「神示」に出していました。

今ではそれが不都合となったのかも知れませんが、

少し先の事も読めないような「神」が

国常立大神様でしょうか?

彼の背後霊団(ないし彼の潜在意識)は私に

何者か名乗れとか何とかほざいていましたが

そんな事も分からないような低級霊が

国常立大神様でしょうか?

また、今はいかなる宗教団体とも政治団体とも無関係とか

称していますが、当初は麻生太郎を救世主のように崇めていました。

滑稽です。

 

信者を自称する者に事件を起こされてはたまらないでしょうが

もともとがたいしたレベルではないのに自覚がないだけに

滑稽に見えてしまいます。

 

ひふみ神示 第二十四巻「黄金(こがね)の巻」
第六十帖(五七一)
「この世の仕事が あの世の仕事。
この道理判らずに、この世の仕事すてて、
神の為ぢゃと申して飛廻る鼻高さん、ポキンぞ。」

 

頭の中に神示はなく、

大本営発表だけがあるかのような言動ではないかと。

 

神示は「流行ってるものは正義」とする思想でもなければ

「権威は絶対正義」とする思想でもないのです。

 

今では何事もなかったかのように

報道が沈静化しているのは

彼がヒカルランドという、船井幸雄さんも絡んでいた

大手の出版社と絡んでもいるからなのでしょう。

 

ひふみ神示 第二十四巻「黄金(こがね)の巻」

第七帖 (五一八)
取り次ぎ、信者より曇りひどい

第二十四帖 (五三五)
役員 取違ひしてゐるぞ。われよし信仰だからぞ。
あまり大き過ぎるから判らんのも道理ながら、
判らんでは済まん時来てゐるぞ。」

第四十一帖 (五五二)

このほうの許へ引寄せた人民、八九分通りは皆一度や二度は死ぬる生命を神が助けて、めぐり取って御用さしてゐるのぞ。奉仕せよ。どんな御用も勇んで勉めよ。肚に手あてて考へて見よ。成程なあと思ひあたるであらうが。喉元すぎて忘れて居らうが。」

 

ひふみ神示 第十三巻「アメの巻」

第十三帖 (三四七)

「神示頂いたとて役員面(やくいんづら)すると鼻ポキンぞ、と氣付けてあろがな、五十九柱いくらでもあるのざぞ、かへミタマあると申してあろがな、務めた上にも務めなならんぞ、因縁深い程 罪も借銭も深いのざぞ

 

彼が例えば「雄略天皇」ワカタケのような人物の

生まれ変わりだったとしても不思議には思いません。

 

そういう発想をしている人が私自身の他に

見当たらないのが不思議なくらいです。

誰も彼もただ得意になってばかりですが。

「自虐的」なのが神示を理解している人ですよ。

 

 * * * * * * * *

 

 

なお、先週の第31章「双頭の鷲」+第33章「継体の神武東征」は

アクセス数がまだ2で、今週の32章「エセ神示」+33章に変更しても

日曜日の17時から火曜日の12時半まで0でした。

29日(火)はブログ全体でもまだアクセス0でした。

22日(火)は6。

8月は平日でも10前後は来ていたのに。

かといって20日(日)も27日(日)も特に多かったわけでもなく。

夏休みの学生さんが室内から出たのか、

宿題の追い込み中なのか。

お盆休み中の社会人も見てくださっていたのか。

 

アクセス数が10以上あって次第に減っていくなどであれば

「良薬は口に苦し、諫言は耳に逆らう」

「王様の耳はロバの耳」という事かも知れませんが。

そもそも大本営に不都合だから閲覧規制などあるのではないかと

疑問に思います。・・・とか書いておいたら、普段あまり来ない

Bing検索などから第33章「継体の神武東征」に2アクセスありましたが

31日(木曜)はブログ全体で1アクセスしかありません。

9月1日(金)も、19時現在0アクセスという異様な状況です。

去年の8月はそんな極端な事にはなってませんが。

不自然だと思います。

大本営に不都合だからアクセス制限されてるのでは?

 

いったいどうしたら、ろくに見ない内から

訪問しなくなるのか、はなはだ疑問です。

 

サイバー・テロで脅されて何か細工でもしたのか

でなければ何故2ヵ月更新してないFC2ブログより

ここ8年で3つの記事しかあげてないアメブロより

アクセス数が少ないなどという事になるのか。

これがファシズム国家なのだと思います。

 

・・・と書いておいたら9月1日はアメブロの6アクセスよりは多い

7アクセスまで増えましたが。FC2は14です。まぁ「危険なページ」

扱いからは脱したのかも知れませんが。2日から通常に戻るなら。

 

第33章 継体天皇の「神武東征」

https://cyrus2.hatenablog.jp/entry/2023/08/27/170846

※ 内容が考古学の真相探究が中心で「エセ神示」と趣きが違いますし

 1~30章は既に公開していた記事の改編が中心ですが

 31~33は初公開というのもあって6000字未満でも分割独立させました。

 

超革新ひふみ神示 もくじ

https://cyrus2.hatenablog.jp/entry/2023/07/16/220718