奥州藤原氏は安倍一族の血を引いている、
という事は知っていましたが、最近、
実は父方も藤原氏ではなく
坂上田村麻呂の血を引いている
という事を知りました。
だけれども、実父は坂上有行だというのです。
一般的には実父も秀郷の孫の正頼とされてますが。
昔は藤原氏や源氏の子孫と称する事で
権威づけるような事が普通になっていたので
そういう事になりがちなようです。
薩摩の島津なども先祖を秦氏としたり源氏としたりするようで。
坂上氏は、後漢霊帝（劉宏。黄巾の乱が起こった時の皇帝）の曽孫の阿智王を祖とする東漢氏と同族と称しています。そういうのも、自らを権威づけるための名乗りだろうという分析もありますが。
もう一つ、一般的には知られていない事ですが
藤原北家の長成という人物に払い下げられ
子をもうけてもいたそうです。
この藤原長成という人物の外祖父の長忠は
藤原忠隆の外祖父でもありました。
そして、忠隆の子の基成が陸奥に赴任していて
娘を藤原秀衡公が娶っていたのです。
系図にするとこうなります。
義経公は養父のつてで奥州を頼っていたのです。
奥州に逃れて藤原秀衡公と面会したという話しか
知られていないので、つい最近まで知りませんでした。
私は藤原氏を良家と思っておらず
最悪の反日家系だと思っているのですが
もし前世に世話になっていたと知っていれば
今のような認識には至っていなかった
かも知れない事は容易に想像がつきます。
そうならないように、知らずに来たのかも知れません。
藤原氏が婚姻で背乗りしようとした。だが
くらいの認識しかありませんでした。
済州島に多い安（アン）姓の一族だと思います。
下関の在日と関係が深くパチンコ御殿などあります。
神武東征の際に斬られてしまったナガスネヒコ様
の兄の末裔という説もあります。
鳥海三郎宗任、白鳥八郎則任などの名乗りは
「トミのナガスネヒコ」の鳥見山や
ニギハヤヒ朝と関係深い「白鳥伝説」を連想させます。
安倍氏の重要な拠点（砦、城）でした。
なっていったわけです。
義経公は秀衡公には受け入れられたわけです。
助けられている、というのもあっての事かも知れません。
もっとも・・・私は遠野を訪れた際、
時間というか滞在費などの都合で
カッパ淵には行っていません。
後で知ったのですが、カッパ淵のすぐそばには
安倍屋敷（阿部屋敷）があり、
源義家公はそこを目指して攻めていたようです。
なお、義経公に限って言えば
北海道へ落ち延びたという伝説があるため
二風谷アイヌ集落の近くに神社までいただいています。
「蝦夷」との関係は悪くないかなと思っています、
少なくとも今生の父（前世の多くが藤原という）と比べれば・・・。
＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊
無理もない事なのかも知れませんが、当時既に
「権力者が罪人とすれば罪人扱いして
よってたかって集団で虐待する」という風潮もあった
かも知れません。一方で「判官びいき」と言われる、
敗者に同情的で物語の英雄とする風潮も、時を経た後に
とは違った、古い皇族・貴族（天つ神）の系統かと思われます。
ところが、歌舞伎となると、能楽の神社伝承的な側面は
継承されておらず、ただ役者に喝采を浴びせるような
世俗的なものと変化しています。これは徳川、藤原、匈奴
などの大本営の意図した事だと思われます。
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ここで、第16章 本当のキリスト教」で書いていなかった
https://cyrus2.hatenablog.jp/entry/2023/07/16/213936
「最も小さきものを助けたのは」話を追加しておきます。
マタイによる福音書 第25章
34節～46節
そのとき、王は右にいる人々に言うであろう、
『私の父に祝福された人たちよ、さあ、世の初めからあなたがたのために用意されている御国（みくに）を受けつぎなさい。
あなたがたは、私が空腹のときに食べさせ、渇いていた時に飲ませ、旅人であった時に宿を貸し、裸であったときに着せ、病気の時に見舞い、獄にいた時訪ねてくれたからである』。
そのとき、正しい者たちは答えて言うであろう、
『主よ、いつ、私たちは、あなたが空腹であるのを見て食物をめぐみ、渇いているのを見て飲ませましたか？
いつあなたが旅人であるのを見て宿を貸し、裸なのを見て着せましたか？
また、いつあなたが病気をし、獄にいるのを見て、あなたの所に参りましたか？』。
すると、王は答えて言うであろう、
『あなたがたによく言っておく。私の兄弟であるこれらの最も小さい者の一人にしたのは、すなわち、私にしたのである』。
それから、左にいる人々にも言うであろう、
『呪われた者どもよ、私を離れて、悪魔とその使たちとのために用意されている永遠の火にはいってしまえ。
あなたがたは、わたしが空腹の時に食べさせず、渇いていた時に飲ませず、
旅人であった時に宿を貸さず、裸であった時に着せず、また病気の時や、獄にいた時に、私を訪ねてくれなかったからである』。
その時、彼らもまた答えて言うであろう、『主よ、いつ、あなたが空腹であり、かわいておられ、旅人であり、裸であり、病気であり、獄におられたのを見て、お世話をしませんでしたか』。
そのとき、彼は答えて言うであろう、
『あなたがたによく言っておく。これらの最も小さい者の一人にしなかったのは、すなわち、私にしなかったのである』。
そして、彼らは永遠の刑罰を受け、正しい者は永遠の生命に入るであろう」。
キリスト教の根幹とも言える所ですね。
正しい人々は「判官びいき」であり
悪辣な人々は右翼そのものです。
奇妙な事に、不比等の娘ないし養子で
伝承があります。平安時代後期につくられた話らしく
大宝律令（701年）の頃からある話ではないようですが。
【千人風呂伝説】
仏の啓示により光明子は浴室を建てて千人の垢を摺ると請願を建てた。千人目にハンセン病患者が現れたが光明子は臆することなく洗い、患者の願いにより膿を吸い取った。すると患者は阿閦如来（あしゅく仏）の化身であることを明らかにして姿を消した。その地に光明子は阿閦寺を建立した。
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/光明皇后
キリスト教的な美談が記されている一方で
記されています。偽りの美談を妄信しあがめても
個人的な利益はあるかも知れませんが。
歴史の教訓を学ぶのなら、臭い物に蓋をするのでなく
ありのままの真相を探究すべきでしょう。
世界の恒久平和を願うなら。
あの世での改心が美談につながってるかも知れない
にしても、本来どうだったのか。
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話は別の系図に飛びますが、
URL（インターネット上のアドレス）込みの話ですが
5000字くらいだったのが10000字超に倍増してるので
まだ読んでない方は是非、ご覧ください。
https://cyrus2.hatenablog.jp/entry/2023/08/27/170846
今週は実質、先々週の記事を多く書いているわけです。
1万2000文字を超えるようだと前編・後編に分けるのですが
今の所はなるべく分割しないで済ませたいと思っています。
以下は画像化した系図の文字バージョン。
【応神天皇5世子孫】
応 神 天 皇
↓ ↓
菟道（真の仁徳）隼総別皇子
↓ ↓
履中天皇？ 私斐王
↓ ↓
市辺押磐皇子 彦主人王（吾田彦）
↓ ↓ ↓
仁賢天皇 顕宗天皇==振媛（豊媛）
↓ ↓
手白香郎女==継体天皇
↓
（双子）役行者・欽明天皇
また、継体天皇と同日同刻に生まれたという説もあります。
母親は物部真鳥の娘で白専女（しらとうめ）、刀自女（とらめ）、渡都岐比売（とときひめ）等とされています。
継体天皇后は手白香郎女とされているので、それなりに似た名前で、さらに役ノ行者御隆誕の時『一童子現れ、自ら香精童子と称し、大峯の瀑水を吸みて役ノ小角を潅浴す、その水、地に滴りて井戸となる』とされているので、ここで香という字が暗示されているのかも知れません。
継体皇子双子説と舒明御落胤説の複合版もあるようです。
633年（舒明天皇５年）11月１日母が24歳の時、熊野に参詣し、月を飲み込んだ夢を見て受胎しましたが、509年の同じ11月1日第26代継体天皇の皇后24歳は、太陽を飲み込んだ夢を見て、510年8月10日第三皇子（第29代欽明天皇）を出産しました。
役小角の弟子とする説もあったと記憶してるのですが
検索しても全く出てこなくなりました。
【倭の五王】
故国壌王（広開土王の父=高伊速=於尺支）
↓ ↓ ↓
（大鷦鷯=高談徳）讃 珍（反正） 済（允恭）
↓ ↓
（安康）興 武（雄略）
・・・やっぱりテキスト・ファイルからコピーすると
インターネット上での見え方はずれてしまいますね。
画像版は先週の記事で確認していただければ。
https://cyrus2.hatenablog.jp/entry/2023/08/27/170846
で書いているのですが、
「倭の五王」は広開土王の一族かも知れないんですね。
・・・あまり文字数を増やしたくないから
こちらに載せた、というのもありますが。
ちなみにFFIVのオープニングで雪の中の3人は
私には牛若丸を抱く常盤御前と今若、乙若のようにも見え
てしまうのです。作者が意図したかどうかは分かりませんが。
＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊
それにしても・・・政治・社会問題系の記事を書かずに
「超革新ひふみ神示」を載せるようになったのは
6月25日からで、そこから学生さんの「夏休み」の間は
安定して2桁アクセスくらいで、
さらに日曜前後に30前後アクセスという事が多かったのに
なぜ8月22日から急にアクセスが減ったのでしょうね？？
8月31日から9月1日の20時頃まで2アクセスしかなかった。
いろいろ書いたら追い込みで7アクセスまで伸びたが。
4日は21時半現在、実質0。未明3日の26時までのアクセスがあるだけ。
第31章「双頭の鷲」などで核心を突きすぎた、という事でしょうか？
政治・社会問題系の記事では割と書いてきた事でもありますが。
そして、ひふみ神示を誤解なく、本当に理解するには
31～33章こそが核心とも言えるのですが。
2か月更新してないFC2は、今日も既に14アクセスなんですけどね。
私が感じるのは「大本営は公正な法治が大嫌いで
自己中心的に法を無視した処断をしたがる
ファシストだ」という事です。
政府や警察は、当初は朝鮮人を取り締まる姿勢を見せていたが、自警団による朝鮮人摘発が先鋭化したため、そのことによる社会不安の発生を逆に恐れるようになった。
そこで朝鮮人に関わる各種噂（“流言飛語”）がデマであると積極的に広報し始めた。
http://banmakoto.air-nifty.com/blues/2011/06/post.html
さらに10月に入ると、警察は逆に日本人自警団を取り締まるようになった。
このように非常事態が収束に向かう中で、10月21日に記事差止めが解除され、翌22日から震災時に起きた朝鮮人による数々の事件が報道されるようになったのである。
つまり、上記の記事は、“流言飛語”でも反朝鮮人感情を煽るものでもない。
それまで政府によって伏せられていた事実を報道しただけのものだ。
http://cyrus2.blog.fc2.com/blog-entry-110.html
大本営がやらかしているのだから
大本営を右翼と呼ぶならその手下も右翼です。
米政府は言論の自由を封じるため、
対象となる市民を違法に監視している Ethan Huff
https://genkimaru1.livedoor.blog/archives/2268900.html
ファシストをリベラルと呼ぶ者は馬鹿か詐欺師。
最大の殺人者連中が、どういうわけか
最大の犠牲者と見なされるよう変身
http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/2082702.html
震災時に「一般的な日本人の蛮行」など見た事がない
http://cyrus2.blog.fc2.com/blog-entry-181.html
蛮行は常に右翼＝害人によって行われている。
＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊
「古代スルガの王」が出現か 最初期屈指の前方後方墳
歴史新発見 沼津市の高尾山古墳
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO87241610V20C15A5000000/
3世紀（古墳時代早期から前期）築造の古墳がないとみられてきた静岡県東部で
(・・・中略・・・)
230年ごろ築造、250年ごろ埋葬との調査結果を昨年公表した。
これがなぜ大騒ぎになるのか分かりますでしょうか？
大本営は、古墳は奈良の巻向からはじまるとしていて
前方後円墳の原型が阿波（徳島）の萩原墳墓群にある
事などはあまり知られたくないんですね。
円形周溝墓と円墳、方形周溝墓と方墳の違いなどは
主に次期が違うだけ。
大きさも違うと言うけど
小さな円墳・方墳などいくらでもあるし
周溝の有無と言ったって、古墳周濠だって
いくらでもあるでしょう。幅や深さもいろいろで。
細かい違いを捏造しているようなもの。
で、巻向の箸墓古墳を最古級みたいに言うけれど
実際は4世紀以降の可能性が高い。
200mを越える古墳が造られだすのは4世紀前半から
https://blog.goo.ne.jp/dogs_ear/e/d8acdb6277b397612b984f538f823e26
230年に前方後方墳が静岡東部にあっては困る
という事のようで。
前方後方墳は銅鐸勢力と関係深く、しかし銅鐸が隠蔽された後
の出雲～長野にも、銅矛文化圏にも存在します。
銅鐸勢力・ニギハヤヒ朝ヒノモトは銅矛勢力（ヤマト）より先に
現在の畿内より東まで到達している、という事。
Wikiなどの記事を見ると
核心から離れた話をダラダラ書いてあるばかり。
ああいうのを御用学者と言うのだと思います。
大本営は真実が嫌いで捏造に執着しているのです。
