超革新ひふみ神示

超革新ひふみ神示

ひふみ神示は、金をかけて先入観を植え付けようとする勢力を称賛などしてません。 「神で食うて行くことならん」ともあります。 虚心坦懐に読んでみてください。

約束の地 と 神武東征

旧約聖書で「約束の地」というのは

「ヤーウェ神がイスラエル民族に与えると

約束した地」のようです。

カナーン人が住んでいた、現在の

イスラエルとかパレスチナの地あたり

だけではなく、ナイル川から

ユーフラテス川までという

かなり広い範囲らしく、「シオニズム

の対象地となっているようです。

 

遠い昔の異国を舞台とした

物語として読むと、

「ふぅん、そうなのか」で済ませがち

かも知れません。

 

けれど、それを口実として今現在も

領土問題とか紛争、虐待などがある

という事実があり、由々しき問題です。

 

そして・・・カナーンの地を征服した

旧約聖書ヨシュアという人物から

先祖のヤコブイスラエルと改名)までの

系図が、神武天皇から先祖のニニギのミコト

までの系図と似ている、という指摘があります。

瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の系図

聖書の系図と酷似 (4)

https://plaza.rakuten.co.jp/kokoronoyasuragi/diary/202105260000/

ヤコブはある女性との結婚を望みましたが、

 ニニギと同じように、結婚の条件としてその女性の姉とも

 いやいいやながらも結婚させられた

ヤコブの子ヨセフは、ニニギの子の山幸彦と同じように

 兄弟からいじめらていたが、最後は立派になって

 山幸彦と同じように兄弟を許している

・ヨセフの子エフライムは、山幸彦の子ウガヤフキアエズ

 と同じように4人の子を持ったが、ウガヤフキアエズ

 同様に2番目と3番目の子を失っている

・エフライムの子孫ヨシュアは、ウガヤフキアエズの子が

 神武天皇となり紀伊・ヤマトを征服したのと同じように

 カナーンの地を征服した。

カナーンは上の雛形地図の大阪あたり、レバノン近辺。

「日本列島は地球世界の雛形」というのが

冗談でも何でもなく、ありうる

という事も分かりますよね?

 

鵜萱葺不合命に兄弟がいた?

https://2651023.blog.fc2.com/blog-entry-165.html

 

こうなってくると、他人事ではない、

記紀神話と関係ありそうではないですか?

 

もちろん、古事記日本書紀には

明らかにギリシャ神話と共通するような

冥界降りの話などもありますから、

物語をおもしろくするパターンとして

世界の様々な地域に起源を持つ

様々な神話・伝承・物語を取り入れている

のかも知れません。

 

ここで考えたいのは、征服は正義なのか?

という事です。

 

ヨシュア記 第1章 1~4節

https://ja.wikisource.org/wiki/ヨシュア記(口語訳)

1 主のしもべモーセが死んだ後、主はモーセの従者、ヌンの子ヨシュアに言われた、

2 「わたしのしもべモーセは死んだ。それゆえ、今あなたと、このすべての民とは、共に立って、このヨルダンを渡り、わたしがイスラエルの人々に与える地に行きなさい。

3 あなたがたが、足の裏で踏む所はみな、わたしがモーセに約束したように、あなたがたに与えるであろう。

4 あなたがたの領域は、荒野からレバノンに及び、また大川ユフラテからヘテびとの全地にわたり、日の入る方の大海に達するであろう。

 

これが「約束の地」の範囲らしいのですが、「であろう」という話になっています。ヘブライ語で何と書いてあるのかまでは知りませんが。「誰か住んでいても好き勝手に奪ってよい」と書いてあるわけではなく、自然に栄えてゆくだろうという話なので、ここを読んだだけでは、過激な印象は受けません。個人の感想かも知れませんが。

 

・・・けれど、続きがありました。

 

ヨシュア記 第13章 1~7節

https://ja.wikisource.org/wiki/ヨシュア記(口語訳)

13:1さてヨシュアは年が進んで老いたが、主は彼に言われた、「あなたは年が進んで老いたが、取るべき地は、なお多く残っている。 13:2その残っている地は、次のとおりである。ペリシテびとの全地域、ゲシュルびとの全土、 13:3エジプトの東のシホルから北にのびて、カナンびとに属するといわれるエクロンの境までの地、ペリシテびとの五人の君たちの地、すなわち、ガザ、アシドド、アシケロン、ガテ、およびエクロン。 13:4南のアビびとの地、カナンびとの全地、シドンびとに属するメアラからアモリびとの境にあるアペクまでの部分。 13:5またヘルモン山のふもとのバアルガデからハマテの入口に至るゲバルびとの地、およびレバノンの東の全土。 13:6レバノンからミスレポテ・マイムまでの山地のすべての民、すなわちシドンびとの全土。わたしはみずから彼らをイスラエルの人々の前から追い払うであろう。わたしが命じたように、あなたはその地をイスラエルに分け与えて、嗣業とさせなければならない。 13:7すなわち、その地を九つの部族と、マナセの半部族とに分け与えて、嗣業とさせなければならない」。

 

ガザなどの地名が出てきます・・・。

現在のガザと同じ土地かは分かりませんが。

(テルアビブなどは違ってるぽい。)

 

ひふみ神示 第二十三巻「海の巻」

 第十帖 (五〇二)
「この方 悪神、祟神(たたりがみ)と人民に云はれて

トコトン落されてゐた神であるぞ、

云はれるには云はれるだけの事もあるのぢゃ、

此の方さへ改心いたしたのであるぞ、

改心のおかげで此の度の御用の立役者となったのぢゃぞ、

誰によらん改心致されよ。」

 

ひふみ神示 第二十四巻「黄金(こがね)の巻」

第二十五帖 (五三六)
「こんなになったのも この方等が我が強過ぎたからであるぞ。我出すなと申してあろう。この度のイワト開きに使ふ身魂は、我の強い者ばかりが、めぐりだけのこと償って、償ふことぞ。天地かもう神でも我出せんことであるぞ。神々様も懺悔して御座るぞ。

 

「宗教はカルトだ」という方は、

「汝の敵をも愛せよ」というイエス=キリスト様の

御教えのどこがどうおかしいのかなどは

明示できないというか、やろうとすれば

自分たちの方こそが背徳カルト蛮賊だと露呈する

わけですが、もしかすると、本当に根に持っている

のは、ヨシュアから住んでいる土地を奪われた事

だったりするのかも知れません。

 

というのは、偽ユダヤの正体はフン族匈奴

なのですが、彼らは元々、バビロニア人であり

カナーン人の同胞とも考えられるからです。

 

蛮賊謀略地政学
http://cyrus2.blog.fc2.com/blog-entry-346.html

 

「神武東征」はと言えば、

「東の方に良い土地があるという。

天下を治めるのによい土地と思う。

そこへ都をつくろう」みたいな感じで

はじまり、特に日本書紀では

先住者たちを殺したりしています。

 

おそらく日本書紀の方が歴史的

事実に近いのでしょうが、

それを「神の御わざ」として

誉め讃え手本としてよいものなのか。

 

天孫だから何をしてもよいのだ、

逆らう方が悪いのだ」みたいなのは

ファシストの差別思想です。

 

そこで何も考えずに「勝った方が正義」

「公式発表に正義と書いてあるから正義」

みたいに鵜呑みにしてしまうようでは、

 

それはもう、詐欺師やカルトに騙されたり

染脳されたりするのも当然かなと思います。

 

そこで疑問を持てる事、

おかしいと感じる澄んだ心は大切だと思います。

 

疑問を持つ人を殺すような恐怖政治がよくない。

振り込め詐欺、投資詐欺、仮想通貨詐欺などが

はびこる原因は、

テロ政治の後遺症で

大本営発表を鵜呑みにしない者敵視する

という風潮が残っている事です。

 

己の頭で検証・吟味するという姿勢・習慣抜けている。

 

歴代人皇の名を丸暗記し

考えず、疑問を持たず、という

「教育」(染脳)で育った教師が

丸暗記教育を継承し強要してるようでは

思考力などは育たなくても無理はない。

 

憲法改悪して戦中に戻す事など

全く日本人のためになりません。

日本の敵が喜ぶだけ。

 

「神話」の怖い所

https://cyrus2.hatenablog.jp/entry/2022/09/18/083812

で、雄略天皇について、いろいろ書いたけれど、

そもそも人皇初代からして、

今冷静に考えたらなかなかな事をしているわけ

ですから、それをよしとするなら

雄略天皇の所業はもっとすごい、という事に

なってしまうわけです。

 

五十黙示録 第二巻「碧玉の巻」
第十帖 (二五)
神武天皇の岩戸しめは、御自ら人皇名乗り給ふより他に道なき迄の御働きをなされたからであるぞ。神の世から人の世への移り変りの事柄を、一応、岩戸にかくして神ヤマトイハレ彦命として、人皇として立たれたのであるから、大きな岩戸しめの一つであるぞ。」

 

「非道だった」という話ですよ。

天皇ではなく人皇というのは、そういう事。

おそらくは半神半人(混血)だったのだけれども

まるで人間の所業だった、天つ神らしくはなかった

という話になるかと思われます。

 

細かい事を言うと、「神武東征」は

神武・崇神・応神の3代に渡っている

と考えられ、初代は九州から出てないとか、

名草(なくさ)戸畔(とべ)のいた木の国は

和歌山ではなく大分だとか、いろいろ説は

あるものの、おそらくはたいした兵器を

持っていない女性首長などを鉄や銅の武器で

殺して支配権を奪っていったようだ、とは

推測できるかなと。

 

五十黙示録 第二巻「碧玉の巻」
第十帖 (二五)
仏教の渡来までは、わずかながらもマコトの神道の光がさしてゐたのであるなれど、仏教と共に仏魔わたり来て完全に岩戸がしめられて、クラヤミの世となったのであるぞ、その後はもう乱れほうだい、やりほうだいの世となったのであるぞ、これが五度目の大き岩戸しめであるぞ。」

 

百済仏教が渡来し、百済人の桓武天皇

東北侵略し、坂上田村麻呂の願いを無視して

アテルイを殺害。そういうのが高句麗百済風。

 

在日は知っているが

日本人の多くが知らされてない事実

https://cyrus2.hatenablog.jp/entry/2022/08/31/213001

 

右翼思想は戦争ファシズムを正当化するもので

https://cyrus2.hatenablog.jp/entry/2022/09/15/064111

「敵国」の事は悪とし批判しますが

自分が同じ事をする時は正当化する

サイコパス」的な、ダブルスタンダード

所があります。

 

ですが・・・日本で起こった事が世界に反映されたり

世界で起こった事が日本に反映されたりする

という「雛形経綸」から考えてみれば

「欧州人による北米侵略」の雛形は

本州人による北海道侵略」ではないかと。

雛形地図(北)

雛形地図(東)

右翼は「白人」の事は批判するが

桓武天皇の東北侵略は批判しない。

そこに自己中心主義・差別があります。

 

戦争や犯罪や差別の正当化こそがカルトの本質。

 

まず己から糺す宗教的な人は

「自虐的」にしかなりえないのです。

「自尊的」な右翼は、己の内は点検しない。

悪魔がいるかどうか確かめない。

 

特権意識を持って平気でいる。

高慢。

 

それでは宗教ではありません。

カルトです。

 

「体制は絶対正義!

批判する者は殺す!!!」

という思想は宗教とは違うよ。

真逆だよ。悪魔思想。

 

ひふみ神示 第二十八巻「夏の巻」
第二帖 (七一九)
「今の世は逆様ぢゃ。先祖から正せよ。
原因から正して行かなならんぞ。」

 

ひふみ神示 第二十四巻「黄金(こがね)の巻」
第十三帖 (五二四)
「新しき神国が生れるまで めぐりばかりがうようよと、
昔のしたことばかり恋しがってゐるが、
そんなこと何時までもつづかんぞ。
三年の苦しみ、五年もがき、七年でやっと氣のつく人民多いぞ。
皆仲よう相談し合って力合せて進め進め。弥栄えるぞ。
二つに分れるぞ。三つに分れるぞ。
分れて元に納まる仕組。結構結構。」

 

実の所、「白人」の主犯格はフン族匈奴

高句麗人・百済王族の同胞ですから

右翼にとって他人ではないのです。

国つ神天つ神とは違う。

3つに分かれるとはそういう事。

 

ひふみ神示 第十三巻「アメの巻」
第二帖 (三三六)

大き心持てよ、かがみ掃除せよ、
上中下三段に分けてある違ふ血統(ちすじ)を段々に現すぞよ、
びっくり箱あくぞ、八九の次は+であるぞよ。
何事もウラハラと申してあろが、
ひとがひとがと思ってゐた事我の事でありたであろがな、
よく神示読んでおらんと、キリキリ舞ひせんならんぞ、
日本が日本がと思って居た事外国でありた事もあるであろがな、
上下ひっくり返るのざぞ、判りたか。

 

ひふみ神示 第二十九巻「秋の巻」 
第二十四帖(七六六)
今迄の、三千年のやり方違ってゐた心つくなれば、心付いて神示よむなれば、一切のことありやかとなるのぢゃ。カンジンぢゃ。」

 

混血民族「日本人」
http://cyrus2.blog.fc2.com/blog-entry-446.html