岡田監督がなめているパイナップル飴が
売れに売れて入手できなくなっているという話。
将棋の藤井聡太7冠(’10月11日に8冠に)も
「パイナップルはハズレがない」
「果物はどうしても味のバラつきがありますけど、
パイナップルだけは常に美味しい。」
https://www.asagei.com/excerpt/283487
とか言ってるそうです。
けれど・・・みなさん、おいしいパイナップルを
常に食べれていますか?
今年、あるいは去年の中盤くらいからだったか
パイナップルの果肉の部分が減って
硬い芯に近い部分ばかり売られてる感じですが・・・
私の周りだけでしょうか??
どこそこのコンビニエンス・ストアで
冷凍パイナップルが人気というので
買ってみると、これも芯に近い感じでした。
カチカチに冷やす事で、もともと硬い部分
である事をカモフラージュしてる、
ごまかしてるような商品と感じました。
大手ショッピング・モールで、
それよりもコスト・パフォーマンスがよい
類似品が出ています。これはコンビニのと
比べると果肉の部分も多いですが、
そこそこ芯に近い、そこそこ硬い部分も
混じってるなとも感じます。
芯に近くない、果肉の部分は
どこへ消えてしまったのでしょう??
果汁100%とか、濃縮還元と称しているジュースは
ありますけれど、果汁100%にしては
糖分が添加されている感じがします。
パイナップル果汁を飲んでる感じはしません。
そんなジュースにするよりも
果実の、おいしい果肉の部分を食べたいなと
私は思っています。
* * * * * * *
ところで、このパイナップルには、
非常に重要な成分が含まれていたのです。
「ブロメライン」というタンパク質分解酵素です。
これが「スパイクたんぱく質」を分解するので
納豆、クルクミン(カレーやウコンの成分)と並んで
重要だと一部で言われているのです。
ですから・・・いったいパイナップルの果肉は
どこへ消えているのか?という疑問が湧くわけです。
安く輸出してくれる国の農家のみなさんに感謝。
とともに、どこへ消えてるのか?という疑問。
という話でした。