超革新ひふみ神示

超革新ひふみ神示

ひふみ神示は、金をかけて先入観を植え付けようとする勢力を称賛などしてません。 「神で食うて行くことならん」ともあります。 虚心坦懐に読んでみてください。

言論の自由はある? 権益層を批判する神

日本書紀仁徳天皇65年の条に

両面宿儺という「皇命に従わない」者が登場する。

 

「人民から略奪することを楽しんでいた」そうだが

岐阜(飛騨・美濃)の寺には両面宿儺が開基したとされ

るものがあり、地元では信仰の対象となっている。

 

江戸時代の僧侶・円空は、その信仰圏で生まれ

円空仏」と呼ばれる独特の作風で知られる。

 

多くの人に仏像を行きわたらせるための

簡易な作風、木片を無駄にしない工夫、

そして、日本書紀などで賊のように描かれる

在地英雄への信仰と、彼らを賊と描く事への怒り・・・

 

大半の円空仏は笑みをたたえた柔和なものだが

両面宿儺像などでは、怒りの側面を見せてもいる。

 

そういったものが円空仏の特徴だった。

神仏習合の時代である。

寺と神社は一体となり、

また隠された神々は、観音に化身し信仰されていた。

 

両面というのは、位山分水嶺の水神ではないか

と推察する研究者もいらっしゃる。

位山からは太平洋側にも日本海側にも

水が流れていく。 日本書紀では

「一つの胴体に二つの顔があり、

それぞれ反対側を向いていた。」とされるが

双子の在地王族だったのではないか、

とも考えられたりする。

https://ja.wikipedia.org/wiki/両面宿儺

 

飛騨一宮・水無神社の神は

神武天皇に位を授ける神」ともされ

奥宮のある位山のイチイからつくった笏が

皇位の証ともされる。

 

円空という人は、当時の観音信仰を実態を

知るようになった。

 

十一面千手観音として信仰されているのは

水神・瀬織津姫様。

その母神で、薬師如来として信仰されてるのが

白山ククリ媛大神様。

母娘の配偶神で、日神として信仰されていたのが

本来の天照神ニギハヤヒ大神様。

応神天皇が配偶神となっている事もある。)

 

現代になって、それをひもといたのが

遠野の菊池展明氏。

 

そしてこうした「神仏習合」の神々は

明治時代の「廃仏毀釈」で破壊される所だった。

それを何とか、南方熊楠さんなどの活動で

ある程度は阻止する事ができた。

 

けれど、現在の「神社本庁」は、

日本書紀」などを正統とし、

現地の神社伝承などを破壊し

語り継がれた伝承を抹殺しようという

方向性を持っていないか、疑われるのだ。

 

はい、やばい話になって来ましたねー。

既得権益層を正義だとする「常識」にとっては。

 

悪の世を 善の世と

思っていたい心理?

https://cyrus2.hatenablog.jp/entry/2022/07/06/204657

 

どうも、ヤフー・ジャパンと提携するようになった後の

Googleでは、大本営発表に反する話は

検索にかからないようになっているのではないか

という疑いもあり、どんなプロバイダやブログや

SNSの運営者も、そういう意向には逆らいにくい

のではないか、という疑いも無きにしもあらず。

 

記事公開した日には40アクセスあっても

翌日は20に減り、その翌日には一桁とか

もはや検索からはたどりつけないのではないか

という疑惑もある。

 

菊池展明氏よりも有名かも知れないのが

「白鳥伝説」の谷川健一氏で

物部氏は川の両岸に神社を建てていて

雌雄一対神の祭祀をしていると

説いていたかと思います。

隠された物部王国「日本(ヒノモト)」

という著書もあります。

タイトルがわかりやすいですが

内容は「白鳥伝説」の簡易版らしいです。

 

有名な香取神宮鹿島神宮なども

本来は川の両岸での雌雄一対神祭祀らしい。

谷川健一氏と菊池展明氏の研究を知り

実際の神社を知れば、そういう事が分かってくる。

それに、古墳の事も知れば「物部氏」の故地に

前方後「方」墳がある事も分かるのです。

指摘しているのはまだ私だけのようですが。

 

そして、天理教本部内にある西山古墳は

前方後方墳と下方上円墳を組み合わせた

独特なものらしいですよ。

だから「お地場」なのではないかと。

 

実際に分かってしまうのだから

私は菊池展明氏と谷川健一氏をリスペクト

しているし、わかってしまった事実を抹殺する

ような権威をすばらしいとは思わないわけです。

 

ところで「仁徳天皇」というのは

応神天皇の子とされる方で

応神天皇神功皇后の子とされる方ですが

最近の考古学会には、

応神天皇からが実在で

神功皇后までは架空とする説が強いらしいです。

 

その辺は、最近は福永晋三という方が

いろいろ独自の説を説いてらっしゃるけれど。

 

応神天皇は実在で、その母は架空?

何故こんな奇妙な事になるのか?

私のように事情が分かってしまうと

神功皇后新羅系の『天の日矛』の子孫

とされるが、『仁徳天皇陵』は騎馬民族

もので高句麗百済系だからでは?」

などと思ったりもするわけです。

(実際の大仙陵の被葬者は別人と推察される。)

 

魏志高句麗
http://www.eonet.ne.jp/~temb/16/gisi_kokuri/gisi_kokuri.htm
「人々の性格は凶悪、短気で、略奪を好む。」

 

魏志倭人
https://www.yoshinogari.jp/ym/topics/
「盗みもなく、争いごとも少ない。」

 

古墳が大きければよいのか?

むしろ虚勢を張る民族が、奴隷を酷使し

他人の迷惑を顧みずに作らせた疑いがある。

 

本当の「仁徳」は菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)

とされた、消された天皇ではないのか?

というのが福永晋三説ですね。

 

藤原氏は明らかに高句麗百済系の顔をしてる。

 

ところが、神社というのは本来、

藤原氏とは関係なく

倭人系(と国つ神)の信仰なわけです。

 

これがわからないようだと、実は

日月神示ひふみ神示)の本質も

わからないのではないかと。

 

大神様は、大本営発表をよしとするわけではないのです。

 

「常識」に反する。

だから「一厘の仕組み」なのです。

 

ひふみ神示 第六巻「日月の巻」
第十二帖 (一八五)
百人千人万人の人が善いと申しても悪い事あるぞ。
一人の人云っても神の心に添ふ事あるぞ。」

 

ひふみ神示 補巻「月光の巻」

第四十八帖 (八三五)
世界中を泥の海にせねばならんところまで、それより他に道のない所まで押しせまって来たのであるが、尚一厘のてだてはあるのぢゃ。大神様におわび申してすっかり心を改めて下されよ。神々さまも人民さまも心得ちがひ多いぞ。泥の海となる直前にグレンとひっくりかえし、びっくりの道あるぞ。」

 

ひふみ神示は、戦中から既に、敗戦と復興を予言しています。

おまけに、どちらかと言えば右翼みたいな方々が

「わかったつもりで」信仰していて、

いつどの「自動書記」がされたかも記録されている

ので、簡単に否定はできないのです。

 

今私が読むと、神々は、大神様は「極左」であって

右翼に理解できるはずもないのだけれど

そういう記述を右翼的な方が残してきたので

捏造の可能性は極めて低いでしょう。

 

ひふみ神示 第五巻「地つ巻」

第二十一帖 (一五八)
「今までの戦でも、神が蔭から守ってゐること分るであらうがな、あんな者がこんな手柄立てたと申すことあらうが、臣民からは阿房に見えても、素直な人には神がかかり易いのであるから、早う素直に致して呉れよ。」

 

ひふみ神示霊媒である岡本天明先生が

もともと大本教の新聞社にいた事は

神示を知る人の多くがご存じですよね。

 

大本神諭も、こんな具合です。

 

大本神諭 大正6年旧5月6日
今度の二度目の世の立替の仕組で在るから、
今迄の世の悪の行方為て居れた守護神には、解らん仕組で在るぞよ。
一層学力(がくりき)の勝貫(ずぬけ)た霊魂に、使はれて居る肉体でありたら、
筆先が能く解るなれど、中途の学では解らんから、
綾部の大本の元の役員は、普通(ひととうり)では出来んから、大勢は要らんぞよ。

 

大本神諭 大正3年旧9月17日
一層何も彼も卓越(ずぬけ)た学のある守護神でありたら、
解るのも早いなれど、今の途中の鼻高の学者は、
世界が茲まで迫りて来て居るのに、
未だ日本の国の天からの責任が解らん様な事であるから、
何時まで延ばしても限が無いから、
天地のビックリ箱を明けて、神力を見せてやるぞよ。
(・・・中略・・・)
そこに成る迄気の付かんのは、
外国の訳の解らん悪神の霊魂に心の底から欺されて了ふて
日本魂が曇り切りて居るからであるぞよ。

 

大本営発表を妄信してるだけの

「丸暗記エリート」ごときは、

全く評価されてないのです。

極右ではないですよ。「極左」です。

 

そして、数が少なくても成就できる

という事がしばしば示されてもいます。

 

私のように、インターネットで何とか

できるだけ多くの人に真相を知らせよう、

詐欺から解脱してもらおう、目覚めてもらおう

と啓蒙活動している人にとっては

数はできる限り多い方が良いとも思えますが

 

核心を書くと検索エンジンから除外されるので

あれば、大本営にとって当たり障りない事しか

書けない、拡散できない事になりかねない。

 

数は要らないとおっしゃるものの、

戦中の大本教はなかなかの勢力です。

その中で立派な人物が力を持つようになれば

影響力は当然あっただろうと現実的に考えられます。

 

少ない数で、どのように成就できるのか?

そこは見当もつきません。

最近私は、YouTuberの再生回数がどうの

という話を見聞きしていて

Googleなどと楽天の関係など見てると

これは相当、難しいなと、論理的には

思わざるを得ないのですが

もちろん人事を尽くして天命を待つ他ない。

 

巨悪批判 楽天・三木谷の状況

https://cyrus2.hatenablog.jp/entry/2022/07/03/011946

創価学会統一教会の類ばかりが

欧米の偽ユダヤなどとつるんでるとなるとね。

 

私が神々を、大神様を信じるのは

悪党どもよりも、はるかに高尚・公正で

他人の不幸を喜ぶ悪魔などとは比べものに

ならないからであり、理論を超えた所でも

信頼してかかるのも、神示が実際に当たっているから。

 

大本の雛形経綸

https://ameblo.jp/cyrus2/entry-11414817404.html

 

これをね・・・欧米の資本家・軍産複合体

日本にいる幽界(がいこく)魂の大本営

神示のバックにいて自作自演してるんだろうと

決めつける方もいるのだけれど、

 

一緒になって自作自演でやろうとして

できるのか?そこまでするメリットは?

と考えてもみてください。

 

ものすごい労力ですよ。

そんなに緻密な事を今

統一教会創価学会ができてるのか?

 

だいたい大本教を非難してる方というのは

反日カルトから矛先をずらしたいだけ

にしか見えませんね。

 

大本神諭そのものが、出口王仁三郎聖師様

への批判とか、大本教団のおかしな所は

日本の国のおかしな所の雛形として見せてある

とする事などを無視して、教団が悪いから神諭も

悪いみたいに言いたがるわけです。

 

王仁入蒙」を当時の右翼的な方々は

大いに称賛したらしいですね。けれど
霊界物語には「蒙古の魔軍」とハッキリ書き残してある。

 

統一教会より大本教が悪いとか言う者が

なぜ神諭や神示を不都合に思い、嫌うのか?

は明白ですよ。

渡来人を持ち上げておらず

むしろ批判しているから。

 

渡来人が犯罪の主役であると知りながら

なぜか渡来人を持ち上げたりもする方は

ツイッターから凍結もされない事が多い

中で、凍結されてる「だいわ」さんは

むしろ例外です。

 

つづく。

 

言論の自由はある? 権益層を批判する神 2

https://cyrus2.hatenablog.jp/entry/2022/08/07/121137